玉野市八浜町大崎の硯井公園で、11日(日)に子ども相撲大会が開催されました。
子ども相撲大会は、5月の第2土曜日の硯井天満宮の春まつりに合わせて住民有志でつくる「大昭会(たいしょうかい)」が開いている恒例行事です。11日の午後1時半から天満宮に隣接する硯井公園で開かれた相撲大会には、大崎小学校区の幼児から小学生約50人が参加しました。相撲大会のために真砂土を運んで作った土俵では、行司の裁きのもと幼児から順に取り組みが行われました。東と西に分かれて土俵に上がった子どもたちは、「ハッケヨイ、ノコッタ」の掛け声で次々と対戦し、白熱した取り組みを見せていました。なお、相撲を取った子どもたち全員に、勝っても負けても参加賞として500円の図書券が贈られました。また、25組による力の入った取り組みのあとは、子ども相撲大会名物の餅投げが行われました。硯井公園内の特設やぐらから紅白の餅やお菓子などが投げられ大盛況となりました。
【インタビュー】大昭会・船越雅彦会長




