倉敷市連島の特産ゴボウが収穫期を迎え、JA倉敷かさやの直売所では旬のゴボウが味わえるイベントが開催されています。
今日、5月10日は、「ゴボウの日」です。福田青空市すいれんでは、9日から11日までの3日間、ゴボウが市価の半額で販売される特売イベントが開催されています。今年は、2月、3月の生育期に温度が低かったことで収穫期が遅れ、例年より値段が高くなっているそうですが、特売イベントでは、赤字覚悟の販売をしています。白くて柔らかい連島ゴボウは風味が良く人気で訪れた買い物客が2本3本と買い求めていました。また、会場では、地元の旬の味を楽しんでもらおうとJA女性部による連島ゴボウ入りの豚汁やおこわが振る舞われました。すいれんでは、ゴボウの日に合わせて採れたての野菜も安価で販売され、多くの買い物客で賑わいを見せていました。




