倉敷市の美観地区を中心に5月2日から始まっている「ハートランド倉敷」で
玉島・水島地域の魅力を発信する催しが行われました。
玉島のゆるキャラ「良寛さん」が出迎えてくれた倉敷物語館には玉島の特産品のひとつ、「玉島だるま」の顔の絵付け体験コーナーが設けられました。参加した子どもたちは、高さ8センチの豆だるまでピンクや緑など7色の中から好きな色のだるまを選んで、思うままに顔を描いていきました。ハートランド倉敷に顔の絵付けコーナーを出店するのは初めてのことで、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
また、会場には作陽大学茶道同好会のメンバーによるお茶席もあり、訪れた人がゆったりとした時間を過ごしていました。午後からは、倉敷川で竹取物語・川舟流しと題して倉敷小町の橘智子さん扮するかぐや姫がゆっくりと川を進みました。笙や龍笛の雅な音色にあわせて舟が進む様子を沿道の観光客などがカメラに収めていました。明日11日も玉島・水島の「地域デイ」として特産品販売や水島夢koi・koiのステージが行われます。




