6回目となる瀬戸内海親子清掃釣り大会が与島で開かれ、大勢の親子連れが海をきれいにしたあと、釣りを楽しみました。
瀬戸内海親子清掃釣り大会は釣りクラブのJFE荒磯会が所属する全関西磯釣り連盟岡山支部などが主催して毎年開催しています。今年も岡山県内をはじめ、大阪や広島などから65人が参加しました。「釣れ続く海を残そう新世紀」をスローガンに、島に渡った参加者は海から流れついたゴミを拾い集めました。ゴミの多くはペットボトルやビニールなどで、参加者は燃えるゴミと燃えないゴミに分別しながら海岸線をきれいにしていきました。およそ10分の清掃でゴミ袋20袋分を集めていました。清掃活動を終えた参加者は、海岸線に散らばって思い思いに釣りを楽しんでいました。なお、この大会の模様は17日(土)10時からKCT11chで特別番組として放送します。




