5月7日から始まった「薬物・銃器取り締まり強化期間」に合わせ、倉敷市内の関係機関が共同で、倉敷駅前でキャンペーンを行いました。
街頭キャンペーンに参加したのは、水島税関支署、水島海上保安部、倉敷警察署、備中県民局、神戸通関業会の35人と、税関・海上保安庁のイメージキャラクター2体です。この日は、不正薬物・拳銃などの撲滅に協力を呼びかけるチラシやティッシュ1000セットを用意し、倉敷駅を利用する人たちに配りました。平成25年に覚せい剤や大麻など不正薬物で摘発されたのは、岡山県内でありませんでしたが、全国的には382件摘発され、押収量は1007kgと、9年ぶりに1tを超える深刻な状況です。1回あたりの密輸量が増加しているほか、海外の土産品に細工をして隠すケースが半数を占めているそうです。




