岡山県立大学デザイン学部のアートグループ「サクラプロジェクト」に所属する学生が、ギャラリー倉敷で作品展を開いています。
会場には、メンバーと卒業生あわせて10人の作品27点が展示されています。アートグループ「サクラプロジェクト」は、毎年秋に開催されるイベント「倉敷フォトミュラル」のポスターや会場のレイアウトなどを手掛けています。普段は「裏方」ですが、県立大デザイン学部をもっとアピールしようと、メンバーがそれぞれの作品を発表する場を設けることにしました。アクリル・水彩画のほか、「倉敷フォトミュラル」に携わっていることから、写真の力作が多く並んでいます。また、アクリルキューブと写真を組み合わせた立体作品、絵本などもあり、メンバーの個性が存分に発揮されています。県立大デザイン学部の学生による「SAKURA展」は、12日まで開かれています。




