総社市下倉の槻地区で5月4日、高滝山を愛する会主催の「高滝山れんげ祭り」が開催されました。
総社市の下倉と矢掛町の上高末(かみこうずえ)にまたがる標高506メートルの高滝山は、岡山県の百名山の一つです。住民有志でつくる高滝山を愛する会は、5年前から消滅していた登山道を整備し下倉槻地区を起点とする5つの登山ルートを開拓しました。このたびの高滝山れんげ祭りは、自然豊かな高滝山の魅力を知ってもらおうと初めて開かれたものです。登山口近くの駐車場に設けられた祭り会場では、手打ちうどんやそば、しし汁、イタドリやコゴミの山菜てんぷらなどが販売されました。特設ステージでは、昭和小学校区の子育て拠点施設「あそびのきち『おひさま』」の子どもたちが元気な踊りなどを披露したほか、ギターとキーボーどのフォークソングユニット「風街港」が出演し、第一回高滝山れんげ祭りを盛り上げていました。
【インタビュー】高滝山を愛する会・新山亀一会長




