総社市では、今年度初めて新規採用職員を3日間 自衛隊に派遣し集団行動の研修を行います。4月30日、激励式が行われました。
激励式では、片岡聡一市長から新規採用職員に委嘱状が手渡されました。派遣されるのは、今年度の新規採用職員のうち消防と幼稚園の職員を除く11人です。新規職員を代表して子ども課に配属された藤本直弘さんが「集団訓練で団結心と規律心を身につけ今後の市の発展のために全力を尽くしたい」と挨拶しました。また、片岡市長は「談合事件を受けてこれまでと違う厳しい研修をすることにしました。礼儀や精神、国際感覚を身につけてほしい」と激励しました。新規職員は、5月7日から9日まで勝田郡奈義町の自衛隊日本原駐屯地で団体行動や行進などの研修を受ける予定です。




