春の岡山県高校野球大会が、今日から倉敷マスカットスタジアムなどを会場に開幕し、1回戦8試合が行われました。
大会には、去年秋の県大会ベスト8とこの春の地区予選を勝ち抜いた24チームが出場します。大会初日は、県内3球場で1回戦8試合が行われました。倉敷マスカットスタジアムの第1試合では、玉野高校が岡山南高校と対戦しました。3点を追いかける玉野は4回裏。3番名古谷、4番平谷の連打でチャンスを作ると、5番福田がセンター前へ運びまず1点を返します。続く若松が送りバントを決め、一死2,3塁とし、打席には7番 淵崎。淵崎の打球は三遊間を破り、3塁ランナーが生還。3対2と1点差に迫ります。しかし、6回。岡山南の打線が爆発します。この回、玉野先発 岩隈からヒットを重ね、大量5得点。試合を決定づけます。8回にも1点追加された玉野は、結局9対2、8回コールド負けとなり、1回戦突破はなりませんでした。




