玉野市児童館でキッズクッキングが行われ、子どもたちがちまき作りに挑戦しました。
キッズクッキングは、幼児から小学生を対象にした料理教室です。玉野市児童館では、年2回程度開いていて、毎年春のキッズクッキングでは、端午の節句にちなんだ和菓子を作っています。今回は、災い(わざわい)や邪気を払うといわれている「ちまき」作りに挑戦しました。参加したのは、玉野市内の幼稚園児から小学校4年生までの親子8組24人です。玉地区愛育委員のメンバーに作り方を教えてもらいながら、もち粉と米粉と砂糖を混ぜて練り上げたもち団子を三枚の笹の葉に包み、たこ糸で縛ってちまきの形を作りました。最後に20分間、鍋でゆでて出来上がりです。できあがったちまきは、玉地区の高齢者クラブ「お元気クラブ」のメンバーが点てた抹茶をいただきながらみんなで味わいました。




