国産ジーンズ発祥の地倉敷市の児島地区で3回目を迎えた「せんいのまち児島フェスティバル」が開催されました。
児島フェスティバルは、春の恒例イベント「春のせんい児島瀬戸大橋まつり」の会場を児島ボートレース場からJR児島駅前に移し、名称も新たにしたものです。3回目となる今年も「児島駅周辺エリア」・「三白市エリア」・「ジーンズストリートエリア」の3つのエリアごとにさまざまなイベントが繰り広げられました。児島駅前の「児島民話通り」一帯には、メイドイン児島にこだわった繊維製品の即売テントが並び、掘り出しものを探す大勢の人でにぎわいました。また、児島駅前の特設ステージでは、「歌って踊って児島でないと!」と題して、県内で活躍するアマチュアバンドやダンスチームなどが出演して児島フェスティバルを盛り上げていました。さらに、下津井名物「たこ飯」や「イイダコの天ぷら」など地元の「うまいもの」なども販売され人気を集めていました。なお、「せんいのまち児島フェスティバル」は、あす27日も開かれます。




