市民と市職員が楽しみながらまちづくりについて考えようとライフパーク倉敷で交流会を開きました。
このまちづくり交流会は、倉敷市が平成17年度から開いている「倉敷市まちづくり人材養成講座」の集大成です。会場には、市民や市の職員などおよそ80人が集まり、ゲームを交えるなど楽しみながら交流会を進めました。交流会には、全国のまちづくり事例に詳しい「会議ファシリテーター普及協会」代表の釘山健一さんが招かれました。釘山さんは、行政の変わりに市民がゴミの分別収集を行う名古屋市の事例や協働のまちづくりをスタートしてわずか1年で全国のモデルになった静岡県牧之原市の事例を紹介しました。そして、市民がまちづくりに主体的に参加していくためには、楽しく交流することから始まると強調しました。参加した人たちは、釘山さんの話を聞きながら市民と市職員の協働のあり方やまちづくりのコツを学んでいました。




