社会人野球JABA岡山大会の予選最終日となった今日、地元三菱自動車倉敷オーシャンズは決勝進出をかけて東邦ガスと対戦しました。
先攻の三菱は初回、1番平山がライト前ヒットで出塁すると2番浦野の3球目に
盗塁を試みます。これがキャッチャーのエラーを誘いその間に3塁へ進塁。浦野がセカンドゴロの間に平山がホームインし1点を先制します。
しかし、1回裏、東邦ガスは三菱のピッチャー森を攻めたてます。
1番、荒川の2ベースヒットを皮切りに連続ヒットを重ね、5番宇津野が大会第7号となる2ランホームランでこの回一挙に4点をいれます。
6回7回にも失点した三菱は8対1でコールド負け、予選突破はなりませんでした。
倉敷市営球場第2試合の新日鐵住金広畑対JFE西日本は両チームとも初回は三者凡退、その後も点が入らず9回0対0の大会規定により、1アウト満塁からのタイブレイクで延長戦を行いました。
11回表に住金広畑がヒットや3ベースヒットで4点を入れ、追いかけるJFEは最後のバッターが見逃しの三振に倒れゲームセット。今大会で1勝をあげることができませんでした。
なお、明日22日は午前9時から倉敷マスカットスタジアムで決勝トーナメント3試合が行われ、優勝チームが決まります。




