倉敷市内の児童館による毎年恒例のイベント「倉敷っ子フェスティバル」が開かれ、大勢の子どもたちが歓声を上げました。
倉敷市有城の倉敷児童館では、100人あまりのボランティアが協力して、たくさんの遊びコーナーが設けられました。「変身ごっこ」のコーナーでは、いろんな色のポリ袋を使って、衣装を作ります。ボランティアの大学生たちが協力して、子どもたちを個性的に彩りました。テレビ番組でもおなじみの「バーガーターゲット」や風船を使った「イライラ棒」など、工夫を凝らしたゲームに子どもたちは夢中です。こちらは、新聞温泉。湯加減は、いかがでしょうか。工作コーナーも充実していて、飾りつけをして楽しむオリジナルマグネットや、練りに練ったバルーンスライムなども、多くの子どもたちが楽しみました。「倉敷っ子フェスティバル」は、5月5日からの児童福祉週間を前に、地域との絆を深めることを目的に毎年開かれています。うどんの振る舞いなど、地域のボランティア団体も参加して運営しているのが特徴です。20日は倉敷のほか、児島、玉島の児童館でもイベントが開かれました。27日は倉敷北児童センターと、水島、真備の児童館で「倉敷っ子フェスティバル」が開催されます。




