真備町の特産品「タケノコ」が出荷の最盛期を迎えています。生産者が掘りたてのタケノコを販売するたけのこ祭りがJA岡山西真備西支店で行われました。
会場には今朝5時ごろから生産者が掘ったばかりのタケノコが並びました。JA岡山西真備西支店では、毎年、旬のタケノコを多くの人に味わってもらおうとたけのこ祭りを開催しています。今回も午前10時の販売開始とともに、大勢の人が詰めかけ、新鮮なタケノコを買い求めていました。倉敷市真備町はたけのこの産地として知られ今年は豊作の年となりました。販売されたタケノコは胴が太く、水分を多く含んでいて味も上々ということです。中には1本で6キロの大物もあり来場者を驚かせていました。なお価格は、豊作という事で、去年よりも2割ほど安く4キロ2000円で販売されていました。また、会場では、タケノコを加工して入れたばら寿司やたこ焼きなども販売され、訪れた人が旬の味を楽しんでいました。




