第57回社会人野球JABA岡山大会が今日から倉敷マスカットスタジアムなどを会場に開幕しました。
大会には、地元、三菱自動車倉敷オーシャンズやJFE西日本など、16チームが参加。今日から5日間の日程で4ブロックに分かれての予選リーグ、そして、各組1位による決勝トーナメントで優勝を争います。大会初日は、2会場で予選リーグ6試合が行われ、倉敷市営球場の第3試合では、三菱自動車倉敷オーシャンズが新日鐵住金広畑と対戦しました。先攻の三菱自動車は、1番の平山が四球で出塁し、2塁まで進みますが、このチャンスに3番河野上、4番蛯原が連続三振に倒れます。その裏、去年までのエース森唯斗がドラフトで指名され、投手陣の整備が課題となっている三菱自動車は、先発に投手陣の柱として期待される森大を送ります。森は、初回を3人で仕留めるなど、無難な立ち上がりを見せていました。なお、あすも予選6試合が行われ、倉敷マスカットスタジアムの第2試合ではJFE西日本が東邦ガスと対戦します。




