倉敷公民館ではきょう(20日)から3日間公民館祭が開かれています。
会場には公民館で、絵画や編み物などの生涯学習を学ぶ人たちの作品が並んでいます。こちらは必要な画材が少なくてすみ、気軽に始めることができることから、最近人気を集めている色鉛筆画です。ローマを旅行中に気に入った風景を書いたこの作品。およそ80色の色鉛筆を使い何度も重ねて描いているそうです。こちらは手描友禅です。色鉛筆と化学顔料で色をつけ独特のぼかしを表現しています。会員たちはクッションやのれんなどの実用的なものに絵を描いているのですが、お気に入りの作品は汚したくないため使うことができないそうです。他にも来年の干支をモチーフにしたちぎり絵や細かい手作業でできた編み物などどれも力作ばかりです。倉敷公民館祭は、22日(日)まで倉敷公民館で開かれています。明日、あさってはホールで演劇や合唱などのステージ発表も行われる予定です。




