今月15日(火)までの春の交通安全県民運動に合わせて、総社市の岡山県立大学では、学生の自転車点検が行われました。
点検を行ったのは、総社市と総社警察署、そして市内の自転車販売店で作る自転車組合総社支部です。駐輪場に学生が停めているおよそ400台の自転車を見て回りました。二人一組に分かれて、チェックシートをもとに「ブレーキが充分に効くか?」や「ライトは点灯するか?」、「防犯登録はされているか?」など15の項目を確認しました。不備があったところはチェックシートに記入し、そのチェックシートを自転車に取り付けて整備するよう呼びかけました。
【インタビュー】自転車組合総社支部 河合昇一支部長
自転車の安全点検は、交通安全県民運動に合わせてこれまで、市内のショッピングセンターや高校で行っていて、今回、学生のおよそ半分が自転車通学の岡山県立大学で初めて開催されました。大学側でも今後、事故防止のため、不備があった自転車の整備を学生に呼びかけることにしています。




