子どもたちの登下校時の安全を守ろうと倉敷市薗地区社会福祉協議会は、新入学児童へ防犯ブザーを贈りました。
贈られた防犯ブザーは、ボタンを押すと大きな音が鳴る仕組みです。薗地区社会福祉協議会の横井清衛会長から新一年生の48人に防犯ブザーが手渡されました。薗地区社会福祉協議会では、登下校中のパトロールなど子どもたちの安全を見守る活動を行っており、防犯ブザーの寄贈は、10年目となります。今年入学した新一年生を前に薗地区社会福祉協議会の横井会長は「安心して元気に過ごせるよう入学祝いに防犯ブザーを贈ります。もしもの時に備えて、持ち歩いてください」と挨拶しました。また、玉島警察署真備交番の署員から防犯標語の「いかのおすし」の話を聞いたほか、社会福祉協議会のメンバーから防犯ブザーの使い方を教えてもらいました。防犯ブザーを手にした新一年生は、「ありがとうございました」と感謝の言葉を贈りました。




