春の交通安全運動の一環として倉敷市内の保育園で交通安全教室が行われました。
倉敷市福江のみちる保育園で行われた、交通安全教室には3歳児から5歳児までの園児49人と主催者である児島警察署員などが参加しました。講師として岡山県交通安全教育講師団から太田和子さんが招かれ、信号機について園児たちにわかりやすく、楽しく指導しました。腹話術では太田さんの子ども役の「しょうちゃん」と一緒に信号の赤・青・黄のそれぞれの意味を学びました。園児たちは「しょうちゃん」のかわいらしい姿と太田さんとの笑いを交えたやりとりに大うけでした。また、大型紙芝居も使って横断歩道の渡り方も確認しました。
児島警察署管内では13日現在、今年に入ってから死亡事故は発生しておらず、中学生以下がかかわる事故や負傷者は発生していません。今後も児島警察署では
子どもたちに一番気を付けてほしい飛び出しについて啓発活動を続けていくことにしています。




