玉野市八浜町大崎のケアハウス「さくらのさく郷(むら)」では、恒例の「さくら春祭り」が開かれ、利用者と地域住民が一緒に花見の会を楽しみました。
JR八浜駅に隣接するケアハウス「さくらのさく郷(むら)」では、宇野線沿いにある大崎桜並木が美しい花を咲かせるころ「さくら春まつり」を開いています。8回目の今年も特設ステージや模擬店を設置して施設利用者と地域住民協働で花見の宴を催しました。ステージでは、施設の職員6人による銭太鼓が披露されたあと八浜市民センターを活動拠点に月2回練習に励んでいる女性コーラスグループ「なでしこコーラス」が『春の小川』や『ふるさと』など5曲を合唱しました。また、模擬店では、大崎野球少年団など住民団体によるやきそばや焼き鳥、うどんなどが販売されたほかスーパーボールすくいなど子ども向けコーナーも設けられました。 やや花冷えのする一日でしたが、さくら春祭りに訪れた人たちは、今年最後の桜の花を眺めながらカラオケや大正琴、バンド演奏など地域住民が繰り広げた演芸を満喫していました。




