総社市教育委員会では、今年度から昭和・維新・山田地区の5つの幼稚園と小中学校で英語に特化した教育を始めます。そのうちの一つ山田幼稚園で入園式が行われました。
今年度入園するのは、3歳児5人4歳児1人です。新入園児は、先生や保護者たちに拍手で迎えられ手をつないで入場しました。式では、担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれて元気よく返事をしました。川口恵子園長は、「山田幼稚園は自然がいっぱいです。これから元気にみんなで仲良く遊びましょう」と挨拶しました。また、在園児6人が歌をプレゼントして入園を歓迎しました。この新しい取り組みは、英会話力を身につけるのを目的に総社市内外はもちろん全国から新入園児を募集しました。山田幼稚園では、もともと今年度入園予定の園児は1人でしたが、英語の取り組みや周囲の環境などを理由に、市内の学区外から4人、倉敷市から1人予定より5人多い園児が入園しました。
【インタビュー】園児は、保護者は
山田幼稚園には、週に2、3回外国人の先生が出向き、1日およそ30分のレッスンをするほか、遊んだり弁当を食べたり、英語の先生と1日過ごし普段の生活の中で英語に慣れていくことにしています。




