倉敷市の公立中学校で入学式が行われました。
倉敷市立琴浦中学校では、県内の公立中学校唯一という管弦楽部の演奏に乗せて、182人の新入生が堂々と入場しました。最初に、河村智正校長が「あいさつのできる、切磋琢磨する生徒になり、三年間の中学校生活を充実させましょう」と激励しました。続いて、新入生を代表して、藤原彩(さ)妃(き)さんが誓いの言葉を述べました。そして、在校生を代表して3年生の小林千(かず)真(ま)君が次のように語り、新入生を歓迎しました。琴浦中学校は、昭和22年に創立。「和協」、「礼儀」、「勤勉」を校訓に、およそ600人の生徒が集い、学校生活を送っています。入学式の終了後、新入生は、生徒会が主催する対面式に臨み、先輩たちが校訓の書かれた額と、カポックの鉢植えを贈り、新入生を歓迎しました。




