新しい出会いと生活の始まりです。岡山県立総社南高校で入学式が行われ、280人が高校生活をスタートさせました。
保護者や教職員が見守る中、緊張した表情の新入生が入場し、29回目の入学式が始まりました。藤澤薫校長が280人の入学を許可した後、高校生活を送るにあたり3つのお願いをしました。
社会のために自分が何ができるかを考えるため「人生の種をまくこと」あきらめず、継続することで「人生の根をはること」勉強以外の活動で「人生の葉を茂らせること」です。
新入生代表の古城隆彦くんは「心身の鍛練と勉強に邁進することを誓います」と
宣誓しました。
入学式を終えた新入生は教室で2人の担任教諭から学校生活の心構えを改めて聞き、気持ちを引き締めていました。
岡山県内では8日、27校の県立高校で入学式が行われ、6682人が高校生活をスタートさせました。9日は倉敷工業高校や倉敷商業高校など25の県立高校でも入学式が行われます。




