エリア内の小中学校で1学期の始業式が行われました。
倉敷市立倉敷南小学校では、1年生を除く全校児童500人を前に、始業式が行われました。1学年進級し、成長した顔を見せた子どもたちを前に、時光康成校長は「今年から3学期制が始まります。体だけでなく、心も鍛える1年にしてほしい」と呼びかけました。そして、倉敷南小学校に赴任した12人の先生が紹介されたほか、担任の先生も発表され、子どもたちは歓声を上げていました。この後、児童たちはクラスの教室に戻り、担任の先生から真新しい教科書を受け取りました。倉敷市の公立小学校では、平成18年度から二学期制を導入していましたが、さまざまな観点から見直しを行い、9年ぶりに三学期制に戻しました。また、夏休みの土曜授業も初めて実施する予定で、倉敷市の教育にとって変化の年になりそうです。




