4月6日から春の交通安全運動がスタートしました。倉敷市の倉敷みらい公園では、事故減少を目指して、倉敷地区推進大会が開かれました。
交通安全運動倉敷地区推進大会には、警察や交通安全母の会のメンバーなど関係者60人が参加しました。倉敷警察署 北村豊署長などが挨拶に立ち、「市民一人一人がルールを守り、子どもや高齢者への思いやりが大切。一件でも交通事故が減るよう呼びかけていきましょう」と参加者へ協力を求めました。また、倉敷地区交通安全母の会峠田良子会長が「子どもと高齢者の事故防止」など6つの活動項目を盛り込んだ大会宣言文を読み上げ、出席者全員で採択しました。倉敷警察署管内では、4月5日現在、交通事故件数が県内22署でワースト1位となる2241件を記録するなど交通事故抑止は喫緊の課題です。期間中は、新入学児童の交通指導や高齢者の交通マナーの向上などを呼びかけていくことにしています。




