倉敷市連島町西之浦の箆取神社でさくらまつりが開かれ、地域住民で賑わいました。
倉敷のサクラの名所のひとつ箆取神社。花の咲くころ多くの地域住民が訪れます。さくらまつりは箆取神社が地域の安全と発展を願い毎年4月に行っています。今年も水島のコンビナート企業や地元の代表者などが集まり祭典が執り行われました。また、境内では氏子総代会や女性グループのさくら会がつきたての餅を振る舞いました。餅つきは参拝に訪れた子ども達も参加しにぎやかに行われ、餅がつきあがると参拝者が列を作り柔らかい餅に舌鼓を打っていました。このほか自転車などが当たる抽選会では、抽選券を持った人が次々に訪れ楽しんでいました。なお、箆取神社のさくらは瀬戸内海からの風を受けすでに散り始めていて見頃はまもなく終わりそうです。




