総社市では、アップダウンのある山道や登山道などを走る「第7回正木山トレイルラン」が開催され、約500人が参加しました。
山岳マラソンとも呼ばれるトレイルランは、ロードやトラック競技にはないアップダウンの激しい山道やけもの道などを走り体力増進を図るスポーツとして人気を集めています。7回目を迎えた「正木山トレイルラン」には、県内外の10代から70代のランナー約500人が参加しました。総社市秦のサントピア岡山総社をスタート・ゴール地点に標高381mの正木山周辺を巡るトレイルランでは、ショート15キロ、ロング26キロの2つのコースが設けられ、男女別で44歳以下、45歳以上の8部門で優勝を争いました。ランナーたちは、古墳や、延喜式の石畳神社など多くの史跡が残る正木山の自然に触れながら、また、知る人ぞ知る総社市の桜の名所大野地区の桜街道の眺めを楽しみながら健脚を競っていました。




