今年度の総社警察署管内の交通警察協助員と少年警察協助員の委嘱式が行われました。
今年度委嘱されたのは、交通警察協助員18人と少年警察協助員が23人です。総社警察署の三村仁志署長から一人ずつ委嘱状を受け取りました。交通警察協助員は、地域の事故防止のための活動、また、少年警察協助員は、少年の健全育成のため登下校時の見守りなどを行っています。岡山県内の去年1年間の少年の刑法犯での補導件数は、1, 829人、総社署管内では、15人でいずれも前の年から減っています。しかし、少年人口1, 000人あたりに占める補導された少年の割合を示す非行率については、2年連続で全国ワースト1です。三村署長は、委嘱を受けた協助員に「学校と地域の架け橋となり地域の安全のリーダーとして活動してほしい」と激励の言葉を贈りました。




