水島地区で42年間営業を続けてきた水島ボウリング会館が建物の老朽化を理由に先月末、閉館しました。
最後の日、地域のボウリング愛好家が訪れ、馴染みのボウリング場に別れを告げました。
笑顔であいさつを交わすそしてボウリングの話をいつまでもさせてもらった思い出しか頭の中には蘇ってきません。
ありがとうございました」閉館最終日のこの日最後となる大会が開かれ地元のボウリングファンおよそ140人がプレーしました。
中四国最大級のワンフロア56レーンを埋め尽くし地元のボウリングファンや水島ボウリング会館のクラブ会員などが慣れ親しんだボウリング場に思い込めてプレーしていました。参加者の中には最後のメッセージを込めたお揃いのTシャツを着た人の姿も見られました。ボウリング・ブームが巻き起こった昭和40年代、水島に本格的な競技ができるボウリング場を造ろうと建設された水島ボウリング会館。
地元のボウリング愛好家に惜しまれながら42年間の歴史に幕をおろしました。




