明日から4月です。消費税が5%から8%に上がります。生活に直結する公共交通の利用料金の値上がりなどをまとめました。
まずは鉄道です。JRでは倉敷‐岡山間の運賃は現状の片道320円のままですが、それ以外の区間では10円以上値上がりします。定期券では、倉敷‐岡山間で4月1日以降に購入する場合、通勤定期6ヵ月で1300円あがります。水島臨海鉄道では180円の区間は運賃据え置きですが、それ以外の区間は一律10円値上げとなります。また、定期券に関しては全ての区間で4月1日の購入から値上げされます。井原鉄道も運賃を10円から30円値上げします。鉄道関連、増税前の31日は定期券を事前に購入する人で窓口などは混雑していました。続いて、路線バスについてです。150円区間、170円区間は運賃据え置きですがそれ以外の区間は10円から20円値上げします。タクシーは初乗りで20円値上げします。高速道路ではこれまで50円単位での運賃設定でしたが増税後は各区間値上げされ10円単位での支払いとなります。また、ETCの割引について午前0時から午前4時に利用の場合、最大で50%の割引でしたが4月1日以降は最大で30%割引と割引率が小さくなります。また、休日割引についても50%から30%となります。




