総社市では、東京在住の水墨画家 小林東雲さんが制作した巨大な水墨画の展示が始まり、今日、除幕式が行われました。
この巨大水墨画は、去年10月に総社市で開催された雪舟サミットのアトラクションとして小林東雲さんが即興で描いた水墨画です。作品は縦8m、横2mの大きさで勉強を終え中国から帰国した雪舟の想いを表現しています。総社市の片岡 聡一市長は、「この絵を通じて、みんなの心に雪舟が息づく文化を作っていきたい」と話しました。また、小林東雲さんも「画聖 雪舟が涙でネズミを描いた伝説の地で多くの人たちに水墨画を楽しんでもらいたい」とコメントを寄せました。この作品は、4月23日まで総社市役所で展示されています。




