倉敷市阿知の林源十郎商店で、倉敷の民藝品をテーマにした 春の「暮らしき」展が開かれています。
9回目となる春の「暮らしき」展は、オープン2周年を迎えた林源十郎商店の2階で開催されています。今回は、丹下直樹さんが手掛ける備中和紙を素材に、倉敷の民藝とコラボレーションしました。マメ科の植物・蘇芳(すおう)染めの糸で織りあげた倉敷緞通は、倉敷の民藝品にかわいらしさが加わった一品です。本町通りにある天賞堂祝儀店が制作した亀の水引は、ほんのり桃色に染まった祝儀袋とマッチしています。春の「暮らしき」展は4月6日まで開催されています。その特別イベントとして、3月29日に、倉敷鳥瞰図を描く岡本直樹さんと、KCTの「朝ぶら」でおなじみ 辻信行さんとのトークイベントが開催されます。半世紀前の鳥瞰図とともに、倉敷のまちについて語り合うトークイベント。申し込みは、ご覧のところまでお願いします。
■3月29日(土)18:30~ 林源十郎商店 本館2階
申し込み=暮らしき編集部 info@genjuro.jp
FAX 086-423-6020




