総社市の国民宿舎サンロード吉備路は、NHK大河ドラマの「軍師官兵衛」をイメージして作った料理を4月から提供します。
こちらが、軍師官兵衛をイメージして作った「水攻め御膳」です。総社の特産の赤米を使用したうどんやママカリのなますなど9品が並びます。総社市は、黒田官兵衛が意見したといわれる天下の奇策「水攻め」の舞台となった岡山市の備中高松城跡からも車で15分ほどの距離です。料理の販売は観光客の誘致につなげようとサンロード吉備路と市が企画しました。シラス入りの焼きおにぎりを城に見立て、出汁をかけることで水攻めをイメージしたり、官兵衛の赤い兜をモチーフにした蓋を使い、県内産の豚肉を蒸すなどこだわりのメニューです。
【インタビュー】サンロード吉備路 谷本耕一支配人
また、料理は、高松城跡や総社市内の名所を案内するランチョンマットを敷いて提供されます。料理の販売は、4月10日(水)からで1日(火)から予約を受け付けます。2日前までの予約が必要です。お問い合わせは、サンロード吉備路0866900550までお願いします。




