倉敷市で、25日、交通安全を願って新入学児童に贈る「黄色いワッペン」の贈呈式が、行われました。
「黄色いワッペン」の寄贈は、みずほフィナンシャルグループと損害保険ジャパン、明治安田生命保険、第一生命保険の4社が全国の新入学児童の交通安全を願って昭和40年から行っているものです。50年目を迎えた今年も全国112万人の小学校の新一年生へ贈られます。倉敷市役所で行われた贈呈式では、みずほ銀行倉敷支店の塚田英之支店長から伊東香織市長へ新入児童4、699人分のワッペンの目録が手渡されました。贈呈式では、代表して4月から万寿東小学校へ通う秋岡優那さんなど5人へ、黄色いワッペンが贈られました。黄色いワッペンには交通事故傷害保険が付けられていて、新入学児童が登下校中に万一事故にあった場合、最高50万円の保険金が支払われます。ワッペンの有効期間は4月1日から来年3月31日までで、倉敷市内の小学校へ入学する新一年生全員に配られます。
【インタビュー】みずほ銀行倉敷支店・塚田英之支店長




