倉敷市真備町川辺に新築移転を進めていたまび記念病院が、今日、開院しました。
新築移転したまび記念病院はおよそ7000㎡の敷地に鉄骨4階建てで旧病院から東へおよそ2kmに建設されました。病床数は、これまでと同じ80ですが、延床面積は、旧病院と比べるとおよそ2倍の広さとなっています。診療科目は、新たに総合診療科と脳卒中科を設けています。また、真備町では初となる最新式の磁気共鳴画像装置MRIを導入したほか、旧病院で課題であったリハビリ室のスペースとスタッフ数の充実を図っています。そのほかにも、病院内には多くの緑を取り入れており、患者が安らげる空間が設けられています。なお、新病院の開院に伴って、井原線真備吉備駅前の旧病院は閉院となります。




