和食料理人が福祉施設を慰問し、利用者に握りずしなどを振る舞いました。
倉敷市下津井の特別養護老人ホーム「しおかぜ」に現れたお寿司の屋台。これは倉敷市二子の共栄料理研究会によるものです。調理師の育成や調理の研究をしている共栄料理研究会では社会貢献活動として年に2回程度、市内の福祉施設や幼稚園などを訪問し、自慢の料理を振る舞って食の楽しさを伝えています慰問した会員12人は施設の利用者などおよそ150人の前でマグロやカンパチなどの寿司を握り、潮汁と一緒に振る舞いました。集まった利用者などは目の前で握られる寿司をほおばり、料理人との会話を楽しんでいました。




