総社吉備路商工会が「吉備路」をテーマに募集したフォトコンテストの表彰式が、19日(水)に行われました。
最優秀賞を受賞したのは、浅口市の斉藤勇さんの作品、「おもてなし」。去年の4月末に備中国分寺一帯で開催された「れんげまつり」のときに撮影しました。国分寺をバックに、お茶席のあたたかなおもてなしの様子を捉えています。表彰式では、総社吉備路商工会の吉澤威人会長から入賞者一人ひとりに表彰状が手渡されました。このフォトコンテストは、吉備路のPRにつなげようと総社吉備路商工会が企画しました。県内を中心に57人159点の応募があり、4人の審査員が審査を行いました。国分寺を捉えた作品が多く、去年の秋、同時に満開となったヒマワリとコスモスの珍しい共演や、今年の大雪の様子などさまざまな表情の国分寺を見ることができます。応募者の作品は、25日まで一人一点ずつ吉備時もてなしの館内のギャラリーで開かれています。




