倉敷市・総社市の公立中学校で卒業式が行われ、生徒たちが学び舎を巣立ちました。
今年度、創立30周年を迎えた倉敷市立新田中学校では、7クラス245人の生徒が卒業の日を迎えました。担任の先生が、一人ひとりの生徒の名前を読み上げた後、代表して、味野拓人君が、江口孝美校長から卒業証書を受け取りました。江口校長は、「一人ひとりが個性豊かで社会に貢献できる大人になることを期待しています」とはなむけの言葉を贈り、卒業生の山田美裕宇さんが答辞を述べました。この日は、倉敷市内の市立・県立中学校27校で卒業式が行われ、あわせて4758人が卒業証書を受け取りました。また、総社市内の4校でも卒業式があり、684人が学び舎を後にしました。なお、倉敷市立新田中学校と、総社市立昭和中学校の卒業式の模様を、17日と18日のKCTワイドで詳しくお伝えします。




