倉敷市よい子いっぱい基金へ日本モーターボート競走会児島支部と玉島信用金庫の二つの団体が寄付をしました。
倉敷市役所を訪れた財団法人日本モーターボート競走会児島支部の洲脇泰雄理事は、「青少年の健全育成に役立てくださ」と伊東香織市長へ寄付金を手渡しました。今回の寄付金は、今年の4月2日に児島支部へ匿名で寄せられたもので54万4,500円を倉敷市よい子いっぱい基金へ贈ることにしました。また、今年、創立95周年を迎えた玉島信用金庫は、記念事業の一環として「将来を担う子どもたちのために活用してください」と大熊龍彦理事長から寄付金50万円を伊東市長へ手渡しました。倉敷市よい子いっぱい基金は、大山茂樹元市長が昭和54年に退職金2千万円を寄付したことにより設立されました。これまで、基金の運用益をよい子強い子表彰式、中学生の立志式の記念行事などに活用しています。最近は、低金利のため基金の運用益だけでは、約160万円の事業費が賄えないため、広く一般からの寄付を募っている状態です。なお、今回の2団体からの寄付により本年度の寄付金の累計は、369万9,495円となっています。




