玉野市藤井地区の住民が里山保全のために伐採した竹で炭作りに挑戦しました。
炭作りは藤井地区里山づくり研究会が里山保全で切り出した竹を再利用しようと初めて行いました。
参加したのは研究会の会員や地域住民など20人です。
簡易炭焼機を使って箱の中に乾燥させた竹を入れ炭にしていきます。
研究会のメンバーの多くは炭焼き初心者。
温度管理に苦労しながら進められます。
順調に進んでいましたが午後からは生憎の空模様。
足元が滑りやすくなるので一般参加者は午前中で帰りましたが里山づくり研究会のメンバーは竹炭づくりを進めました。
午前9時に火をいれてからおよそ6時間で完成です。
少々、炭になっていない部分もあったようですが初めてにしては上々の出来。
研究会では今後、もっと地域を巻きこんで炭焼きを行い里山保全の活動を広げていきたいとしています。




