総社市で8日(土)小学生以下を対象にしたスポーツとサイエンスの体験イベント「そうじゃわくわくフェスティバル」が開かれました。
総社市三輪の総社市スポーツセンターで開かれた「そうじゃわくわくフェスティバル」では、スポーツの楽しさと科学のふしぎを体験するイベントが繰り広げられました。きびじアリーナには、スポーツ体験ブースが設けられました。トランポリンや綱渡りのようにわずか5センチのベルトの上を歩くスラックラインをはじめ、スポーツチャンバラやディスコンといったニュースポーツ、音楽に合わせて体を動かすわくわくリズム体操などと、子どもたちは、さまざまな運動やスポーツ競技に挑戦していました。また、アトラクションでは、キッズダンスの発表会も開かれスポーツの楽しさを実感していました。一方、サブアリーナでは、科学のふしぎ体験ブースやサイエンスショーが開かれました。水と空気のふしぎな実験では、ペットボトルに入っている水を最も早く外へ出す方法を試していました。また、送風機を使ってビーチボールや風船を空中に浮かばせて、空気の流れ方を学んだり、段ボール箱に煙を入れた空気砲で的の紙コップを倒して空気の力やスピードを体感したりしました。さらに、水と洗濯ノリに食紅を加え、ホウ砂水溶液を混ぜ合わせるだけで出来るスライム作りにも挑戦していました。今回の「そうじゃわくわくフェスティバル」約1000人の子どもや家族連れが訪れ、スポーツと科学の分野への興味を深めていました。




