白壁の街に春を告げる「倉敷音楽祭」。その幕開けを飾るイベント「くらしきビッグバンドフェスティバル」が16日に開かれます。そこで8日(土)、出演バンドのメンバーなどが集まり、倉敷駅前でPR活動を行いました。
倉敷駅北口にジャズの音色が響きます。PR活動に参加したのは、主催する倉敷市などの関係団体と、アンハードオブ・オーケストラなど出演する3団体の有志あわせて10人です。サックスとトランペットの生演奏で開催をPRしたほか、チラシ1500枚を用意し、倉敷駅や大型商業施設の利用者などに配り、来場を呼び掛けました。「くらしきビッグバンドフェスティバル」は、岡山県下最大のアマチュアビッグバンドジャズの祭典として、毎年倉敷音楽祭の開幕を華やかに飾る恒例イベントです。今年は3月16日(日)にマービーふれあいセンターで、11団体がおよそ5時間にわたり熱演を繰り広げます。入場料1000円が半額となる学生向けのチケットも発売していて、PRスタッフは奮っての来場を呼び掛けていました。第28回倉敷音楽祭は16日から23日までの間、「倉敷・北陸交流フェスティバル」をはじめ、さまざまなステージが催されます




