玉野市和田の和田市民センターで地域住民による文化祭が開かれています。
会場には、和田地区に暮らす2歳児から90代までの232人の作品375点が一堂に披露されています。
文化祭は、地域住民たちの交流を深める場にしようと和田地区コミュニティ協議会が毎年開いています。
市民センターなどの講座生が作った焼き物やパッチーワーク、はがき絵などのほか、和田地区の幼稚園と保育園の園児が作った雛人形もずらりと並びます。
子どもからお年寄りまでが参加するため、会場には世代を超えた交流が生まれています。
また、今年からは、より多くの人に楽しんでもらおうと住民有志が持ち寄った手作りの雛人形を並べたり、抹茶と桜餅を食べながら会話を楽しめるスペースも用意されました。
このほか、和田地区の婦人会がうどんとぜんざいを作って訪れた人をもてなしています。
和田文化祭は、9日(日)まで、和田市民センターで開かれています。




