総社市の総社東中学校の1年生が新年度に行う職場体験を前にいろんな現場で働いている人たちを招いて仕事について学ぶキャリア教育を行いました。
この授業は中学2年生で行う職場体験を前に働くことの意義や身の回りにどんな仕事があるのかを知るために実施されました。
地元の介護福祉施設や洋菓子店、警察署などから13人の講師を招き、仕事についての話を聞きました。
パティシエの仕事ではお菓子をどのようにして作っているかなどを学びました。
また僧侶の仕事では座禅を組むときの呼吸や姿勢などのコツを聞き、実際に座禅に挑戦しました。
その他、大工が実際に家などを建てるときに使う道具に触れるなど生徒は貴重な体験をしました。
総社東中学校では新年度に今回の授業を活かし職場体験を行うことにしています。




