総社市在住のイラストレーター・神崎 勝典さんの個展が倉敷市本町のギャラリー十露で行われています。
広い草原を駆け回る子どもと大きな入道雲、会場にはどこか懐かしさを感じさせる子どものいる風景を描いたパステル画作品40点が並んでいます。描いた神崎 勝典さんは総社市を拠点に活躍するイラストレーターです。倉敷ケーブルテレビの番組「総社のしごと発見!」のオープニングのイラストも手掛けています。神崎さんのギャラリー十露での個展は今年で6回目です。これまで描いてきた作品の多くが自身の夏の思い出を切り取ったものでしたが、今回は初めて、異性を意識する初恋の気持ちを表現した作品なども展示しています。作品展のタイトルは「カラフルなマイニチにする方法」です。忙しい日常では気付かない色を作品展の中で見つけて欲しいという想いが込められています。神崎さんの作品展『カラフルナマイニチにする方法』は今月10日(月)までギャラリー十露で開かれています




