合唱団こぶの定期演奏会が９日（日）に総社市民会館で行われます。
公演が目前となり練習が熱を帯びてきました。
合唱団こぶは総社市内を中心に活動するグループです。練習は毎週土曜日。総社西中学校で行っています。定期演奏会が目前となり練習は一層の熱を帯びてきました。合唱団で指揮をするのは大山敬子さんです。大山さんは現在、総社市内の中学校で教頭をつとめています。これまでの教員生活の中で合唱部の顧問をつとめたほか、合唱集会などを開くなど唄を通して多くの生徒と接してきました。そんな大山さんを慕い卒業生たちで結成したのが合唱団こぶです。団員は１０代から５０代までと幅広く、素敵なハーモニーを響かせます。近年は全国大会にも出場するなど力をつけていますが地元で開催するコンサート「こぶこん」にもっとも力を入れています。さて、定期演奏会では全国大会で披露した歌のほか今回初めて、小学生や中学生の合唱グループなどを招き、合同で歌います。曲は「ウミガメの唄」。子どもの未来を大人が守るそんなイメージで歌います。練習では曲の中にある波のイメージについて大山さんと団員が意見をぶつけあいます。合唱団こぶではよりすばらしいステージをめざし最終調整に余念がなくステージがどんなもになるのか団員達も今から楽しみにしています。合唱団こぶの「こぶこん」は今月９日（日）総社市民会館で行われます。開演は１４時です。チケットの購入などお問い合わせは総社市勤労青少年ホームまでおねがいします。
