地域への貢献活動や優秀な研究成果をあげた岡山県立大学の学生へ贈る総社市奨励賞の贈呈式が行われました。
今年、総社市奨励賞を受賞したのは、保健福祉学部看護学科 三木真彩菜さんなど3人です。総社市の片岡聡一市長から3人へ表彰状と副賞が贈られました。大学の吹奏楽部部長を務める三木さんは、学生ボランティアとして積極的に活動した点が評価されました。情報工学部情報通信工学科の吉田俊宏さんは、海外での語学研修に参加するなど自己研鑽に励み、卒業後は防衛省に入省することが内定しており、今後の活躍が期待されています。そして、デザイン学部造形デザイン学科の大野拓哉さんは、マジックやジャグリングなどのパフォーマンスを行う奇術サークルを創設し、地域交流に貢献しました。片岡市長は「これからも総社市へ視線を注いでいただき、総社市を元気づけてほしい」と激励の言葉を贈りました。




