総社市の2月定例議会が開会しました。片岡市長は、官製談合事件を受けて今議会に、市長と副市長の給料減額についての条例案を提案する考えを発表しました。
片岡市長は、官製談合事件により逮捕された3人の職員の処分については、判決を待って厳正に行いたいとし、市長と副市長は、特別職として責任を取るべきであると話しました。辞任の意向ついては改めて否定し、市民の信頼回復に務めると強く訴えました。また、以前から議論を進めてきた小児医療費の助成制度については、今後も継続して行うと発表し、適正受診につとめてもらうよう啓発活動を続けると話しました。今議会には、平成26年度の一般会計当初予算案を含む40議案が提案されています。一般質問は、5日からです。




