玉野市議会3月定例会が開会し黒田市長は公共施設の再編整備などを重点に取り組んでいく方針を話しました。
3月定例市議会は会期を3月24日までの26日間とし227億5000万円の平成26年度一般会計当初予算案など39議案を上程しました。
黒田晋市長は平成26年度の市政運営の方針を述べました。
市長は老朽化が進んでいる総合文化センターや市民会館など市内の主要な公共施設の再編整備を重点施策としました。
時代のニーズに合わせて施設の複合化の推進や民間活力を導入するなどしてきたい考えを話しました。
また子育て・教育の充実も図ります。
中学1年生を対象に数学の習熟度に応じた少人数指導を取り入れるほか県内初の取り組みとして中学校の英語教諭が小学生の英語力育成を行う事業を全校で導入します。
その他、防災無線の整備やイノシシなどの有害鳥獣対策などが盛り込まれています。
3月定例市議会の一般質問は来月4日から行われます。




